2018/2019 AsLMS タイ

 

灼熱の中決勝スタートは木村選手が担当。他車もジェントルマンがスタート。

木村は見事1コーナーでトップに上がり好調な滑り出しを見せる。
ベストタイム1分36秒をマーク。その後も平均1分37秒〜38秒台を保ちミスなく1時間のスティントを走りきり1位でピットイン。

この時点で2位はアウディ#88号車。その差はおよそ5秒。

 

 

コッツォリーノにドライバーチェンジ。1週目からGT勢の中で最速タイムの1分34秒をマーク。その後も平均35秒台をキープし、2位のアウディにおよそ50秒の差を付けてトップでピットイン。
バトンをフェラーリのエース、カラードに渡す。

 

 

カラードも好調な走りでファステストラップ33秒9をマーク。その後も順調に周回を重ねていたところ、チームはドライブスルーペナルティを受けてしまう。

しかし、そのペナルティを消化してカラードの猛烈な追い上げと、木村とケイが積み重ねたマージンもあり、2位に20秒の差を付けトップでチェッカー。

ル・マン参戦までシリーズランキング残すところ1ポイントと、大手を掛けた。