2026 SUPER GT ROUND 1 OKAYAMA GT 300KM RACE

2シーズン目となるCARGUY MKS RACING

初戦からポイントを獲得し、まずまずのスタートを切る

4月11日・12日
岡山国際サーキット
CARGUY MKS Racing #7 Ferrari 296 GT3 EVO
Zak O’Sullivan / 伊東黎明

2シーズン目となる今年は昨年の車両Ferrari 296 GT3がEVOモデルとなる。
開幕戦直前にEVOキットが日本へ到着したため、シェイクダウンもできないまま開幕戦を迎えることとなった。
公式練習

昨年のFerrari 296 GT3から車両がEVO化して初めての走行となったこの練習走行では、まずは車両チェックのためザック・オサリバンが走行。

車両バランスに大きな問題はないことを確認し、決勝のロングランを想定した走行プランを主にこなす。

今年からチームに加入した伊東黎明も初めてのEVO車両に乗り、感触を確かめる。 この練習走行での両選手のベストタイムはザック・オサリバンが1:27.020を記録、伊東黎明は1:27.202を記録し、GT300クラスの中では11番手タイムだった。

予選

Q1は伊東黎明が担当。

途中で赤旗中断となってしまい、セッション再開後も前方を走る車両に引っかかり思ったように走行ができない状態が続いたが何とかQ1を8番手で通過。無事にザック・オサリバンへバトンを渡す。

Q2はザック・オサリバンが担当する。車両のバランスも良く、タイヤの温まりも十分であったがストレートの速度が伸びず、想定していたタイムは出せなかった。

翌日の決勝レースは15番手からのスタートとなった。

決勝

この日の天気は初夏を思わせるような清々しい晴れ模様となった。スタート時点での気温は24度、路面温度は39度と、例年の岡山の気候と比べると特に路面温度が高いコンディションとなり、タイヤへの影響も懸念された。

スタートを担当するのは伊東黎明。まずはスタート直後2台オーバーテイクに成功するも、その後はなかなかペースを上げられず29周目でザック・オサリバンに交代した。

ザック・オサリバンに交代後も、序盤のペースは良かったもののやはり後半はペースが上がらず耐えるレースを強いられた。結果は13番手でのフィニッシュで、無事ポイントは獲得できた。昨年度の開幕戦ではノーポイントだったことを考えるとまずまずのスタートといえるだろう。

以下、決勝後の監督・ドライバーからのコメント

【芳賀美里】

「EVO化後初走行という難しい状況の中でも、チーム全体で冷静に状況を見極めながら戦うことができました。

ドライバー2人もそれぞれの役割を理解し、チームと協力して車両をつくり上げる努力をしてくれています。2年目となる今シーズンは周囲からも期待されていると思いますので、毎レース着実にポイントを獲得しチャンピオンシップを争って参ります。

引き続きのご声援、どうぞよろしくお願いいたします。」

 

【ザック・オサリバン】

「練習走行から予選で車両のバランスも良くなり、自身の中では良い走りができたと感じているが車両の性能を最大限に引き出すことができずもどかしいレースとなりました。

決勝レースもペースがなかなか上がらず、自身のポジションをキープするのが精いっぱいでしたね。

とはいえ伊東選手も初戦でQ1を通してくれて、チームも良い環境を与えてくれているので次戦以降で良い結果を出したいと思います。」

 

【伊東黎明】

「2026シーズン、自分にとって新しいチームでの初戦を終えました。

予選ではQ1を任せて頂き、途中に赤旗やアタックラップで他車に詰まる場面がありましたが最終ラップにベストを更新し無事にQ2へ繋ぐことができ、最終的に15位で予選を終えました。

決勝ではスタートを担当し、1周目で13位にポジションアップすることはできましたが10周過ぎたあたりから思うようにペースを上げられませんでした。今回の開幕戦はシングルフィニッシュが最大の目標でしたので、達成できなかったことは悔しく思いますが、大事な初戦をポイント獲得できたことは良かったと思います。

また、車両がEVOになったことでまだまだセットアップの面でもブラッシュアップできる部分があると思うので、これからが楽しみです。

個人的には2日間を終えて新しい課題を得たので、改善してパワーアップした状態で次戦富士を迎えたいと思います。」

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2026 SUPER GT ROUND2 FUJI GT 3HOURS RACE GW SPECIAL

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