SUPER GT 3HOURS RACE GW SPECIAL
23番手から12ポジション上げ11番手フィニッシュ。
確実にポイントを獲得。

4月3日・4日
富士スピードウェイ
CARGUY MKS Racing #7 Ferrari 296 GT3 EVO
Zak O’Sullivan / 梅垣清 / 伊東黎明
今大会は3時間レースとなるため、3名のドライバー登録が認められる。
CARGUY MKS RACINGもエースドライバーのザック・オサリバンを筆頭に今回がSUPER GTデビューとなるルーキーの梅垣清、Rd.1で見事にQ1を通過した伊東黎明の3名で長丁場のレースに挑む
公式練習
前ラウンドで初めてEvo化したフェラーリを走らせ、多くの学びを得た。その学びを今回の車両セットアップに反映してからは初の走行となる。
初めにZakが車両に乗り込み、チェック走行を開始する。
車のバランスとタイヤの相性も良く、決勝に向け前向きな走行となったが、ピットインするタイミングで燃料系のトラブルによりピットレーン上で停止してしまった。
その後トラブルは解消し、梅垣清に交代。Ferrari 296 GT3 EVOで富士スピードウェイを走行するのは初めてであったがセッションの残り時間も短かったため計測3周でピットイン。伊東黎明へ交代した。
予選へ向けての感触は悪くないものの、ストレートでの速度が伸びず厳しい戦いを強いられることが予測された。
このセッションでのベストタイムはザック・オサリバンが記録した1:37.040でクラス全体の9番手タイムだった。


予選
Q1は梅垣清が担当。
アウトラップから好調な兆しが見えていたが、思ったようにタイムが伸びず1:37.038というベストタイムはグループ13番手のタイムで翌日の決勝は23番手からのスタートとなった。


決勝
この日はGWということもあり、多くの観客が富士スピードウェイに来場した。
強風が吹き荒れる中レースはスタートする。スタートを担当するのは伊東黎明。
スタート直後の1コーナーでの飛び込みで、他車からのプッシュで居場所を失いポジションを2つ落としてしまう。その後も練習走行から苦しむストレート速度の遅さが影響し、なかなか前方を走る車両を追い越せない状況が続いた。そんな状況の中でもラップ数を重ねるごとにペースも上がっていき、39周を終える頃には暫定で11番手だった。


梅垣清に交代後、安定したペースを刻みながら走行を続ける。他車がパンク等で緊急ピットインするなど見受けられたが、7号車はトラブルにも見舞われず69周目にピットイン。最終走者のザック・オサリバンにステアリングを託した。
ザック・オサリバンに交代後、少しでもポジションを上げるべく奮闘するがやはりトップグループを走る車両に比べるとペースが足りず。大きく順位を上げられることはないままチェッカーを受けた。
しかし、レースが終わってみれば他車のトラブルやペナルティなどもあり、スタート順位から12ポジションを上げた11番手でレースを終えることができた。これは3時間という長時間レースで、ドライバー・チーム共にミスすることなく得られた結果である。
しかしながらチャンピオンシップ争いをするにはまだまだ道のりは遠く、次戦以降に向けて多くの課題が残るレースとなった。

以下、決勝後のドライバーからのコメント
【ザック・オサリバン】

「3時間のレースをトラブルなく無事に終えられてホッとしています。車のバランスは悪くなかったのですが、なかなかペースが上がらず難しいレースでした。
ですが、誰もミスなくポイントを獲得できたことは後々のチャンピオンシップ争いに響いてくると思います。少し長いブレイクとなりますが、次戦はもっといい結果を残したいです。」
【梅垣清】

「まずは今回初めてSUPER GTのレースに出場させていただき、チーム及び関係者の皆様には感謝しています。
レースウィークを通して自分自身様々な経験をすることができ、耐久レースだからこそ1つずつの積み重ねがとても大事なことを実感しました。
自身の予選や決勝の内容は悔しさが残りますが、レースの仕方、タイヤ・マシンのフィードバックの仕方など今後はもっとブラッシュアップさせ、チームと共に3ヶ月後の富士で優勝を獲りにいけるよう努力していきます。」
【伊東黎明】

「今回は3時間レースを3人のドライバーで戦いました。
開幕戦で得たデータをもとにセット変更したマシンは、走り出しからバランスが良い方向に向かっていることが確認できました。
予選では悔しくもQ1敗退となりましたが、決勝は全員が大きなミスなくバトンを繋いでコツコツと順位を上げていくことができ、開幕戦を上回る11位でポイントを獲得できました。
自分は今回もスタートを担当しましたが、行き場をなくし順位を失った所に改善点があったと思います。
次戦に向け引き続き各々の改善とマシンの競争力アップをして、強く速い7号車をお見せするために準備をしていきます。 応援ありがとうございました!」
NEXT RACE
2026 SUPER GT ROUND3 FUJI
*Round 3のマレーシア戦は中止




















