SUPER GT ROUND 4 FUJI GT 300KM RACE
激しいバトルの末、今シーズン初表彰台を獲得。予選4位から3位フィニッシュ。

8月1日・2日
富士スピードウェイ
CARGUY MKS Racing #7 Ferrari 296 GT3 EVO
Zak O’Sullivan / 梅垣清
前大会から約3か月期間が空き、久々のレースとなった今大会。
エースドライバーのザック・オサリバンと共に、富士を得意とするルーキードライバーの梅垣清のコンビで灼熱の富士300KMレースに挑む
公式練習
走り出しから予選を想定した走行メニューをこなすザック・オサリバン。彼からのフィードバックを基に車両のバランスを調整していく。
梅垣清に交代後も決勝を想定したロング走行を行いながらラップタイムを刻む。前回の富士では思うようにタイムが伸びなかったが、このセッションではザック・オサリバンが記録した1:38.058がクラス全体の4番手タイムとなり決勝への手応えを感じる。


予選
Q1は梅垣清が担当。
前回の富士戦では惜しくもQ1敗退と苦い経験をした梅垣清であったが、今回はチームが構えるシミュレーター施設での特訓を経てこの予選に臨む。
セッション開始後、少しウェイティングをし出走。しっかりとタイヤを温めた後のアタックラップ1周目は1:37.400を記録。その後のアタックラップ2周目では1:37.214を記録した。このタイムは同グループでのトップタイムとなり、Q1をトップ通過することができた。


決勝
ウォームアップ走行が終わり、全車両がグリッドについた後から雲行きが怪しくなる。グリッドウォークが始まる頃には雨が降り出し、スタート20分前には土砂降りの雨となった。
グリッド上でタイヤをレインタイヤに替えるチームなどがある中、7号車はスリックタイヤでのスタートをすることを決めた。
スタート5分前には雨は止んだが、路面は濡れた状態だったためセーフティーカー(SC)先導でレースはスタートする。しかしSCが明けた直後の最初のラップでGT500クラスのクラッシュが起き、レースは一時中断となった。
幸いなことに事故に遭ったドライバーの無事が確認され、コースの修復も完了したことからレースはリスタートされることとなる。


リスタート後、順位を少し落としてしまったものの安定したペースで走行を続け25周目でピットイン。ミスのないピット作業が功を奏し、3台アンダーカットすることに成功した。
ザック・オサリバンに交代後、トップ車両に迫る勢いで走行を続ける。前方を走る45号車に何度も迫り、攻防戦を繰り広げながら走行していたが最終ラップで見事に45号車をオーバーテイク。そのまま3番手でチェッカーを受けた。

以下、決勝後のドライバーからのコメント
【ザック・オサリバン】

「チームがバランスの良い車両をつくってくれたことと、素晴らしいピット作業のおかげでこの結果を掴むことができました。やっと良い結果のレースができて本当に嬉しいです。
梅垣選手もこの3か月間の間トレーニングをして、レースに臨んでくれました。彼の素晴らしい走り無くしてこの結果は掴めませんでした。改めて感謝したいです。
次戦の鈴鹿は昨年優勝したレースでもあるので、短いブレイクの間しっかりと準備をして次戦に臨みたいです」
【梅垣清】

「まずはSUPER GTに参戦して初めての表彰台獲得はとても嬉しいです。前回とても悔しい思いをしたので、今回はリベンジすることができて安心しました。しかし自分のスティントでの他車とのバトルでは順位を落としてしまい、悔しさが残ります。まだまだ自身の課題は多く残るので、次戦以降は同じバトルになった際も負けないよう努力します。
今回のレースも僕を信じてくれたチームや関係者の皆様には感謝しかありません。ありがとうございました。」
NEXT RACE
2026 SUPER GT ROUND5 SUZUKA






















