2019/2020 AsLMS 上海

2019年11月24日

2019/2020 AsLMS上海 GTクラス

 

ディフェンディングチャンピオンとして挑む2019/2020アジアンルマンシリーズ開幕戦!

CARGUY Racing Ferrari 488 GT3

木村武史/ケイ・コッツォリーノ/アントニオ・フォコ
リザルト【5位】

今季のアジアンルマンGTクラスは、日本、台湾、インドネシアから新規チームが参戦しエントリー台数も9台と大幅に増え、さらには世界レベルにふさわしい錚々たるドライバーが顔を揃えた。

 

CARGUY Racingは昨年同様、AF CORSEとCARGUY FACTORYのコラボチームで参戦する。

 

ドライバーは昨年同様の木村武史/ケイ・コッツォリーノに加え、フェラーリドライバーアカデミー所属でF1も乗りこなす「アントニオ・フォコ」が参加。

迎えたレースウィーク。

チームは若く自信あふれるアントニオにマシンのセットアップを託し、今期のAsLMSが幕を開けた。

 

GT3の経験が浅いアントニオをケイがサポートをしつつ、チームオーナーである木村がそのマシンに合わせて乗りこなす体制だ。

 

予選はアントニオが担当。ニュータイヤ2セットを投入し、初めて走る上海をしっかり習熟するとともにマシンのセットアップも仕上げていく。2回のアタックを行い、予選4位を獲得。トップの27号車から0.35秒遅れ、51号車アレッサンドロ・ピエールグイディから0.06秒遅れとなった。

 

そして決勝レース。

CARGUY Racingは木村がスタートドライバーの重責を担う。4番手からスタートするとすぐに後方から88号車アンドレクートが飛び込んでくる。レース序盤で張り合うのは得策ではないと判断しラインを譲るが、その隙に27号車HubAutoにも先を越されてしまう。

 

予選でセットアップを仕上げたマシンだったが、満タンに近い状態ではオーバーステアに苦しむ展開。苦しみながらも27号車にせまり、9周目の1コーナーでインを突くも両車ともコースアウトしてしまい、上位集団からは大きく遅れをとってしまう。

さらに14周目、CARGUY Racingへ先ほどのアクシデントに対してドライブスルーペナルティが課されてしまう。

30周目にはルーティンのタイヤ交換、給油を行いケイに交代。上位2台がジェントルマンドライバーに交代する中、ケイはコース上のレコードを塗り替えつつ上位へ迫る。

しかしケイもオーバーステアに苦しみ、それでも第2スティントで51号車オズワルド・ネグリJrを追い詰めるが、第3スティントに入った51号車アレッサンドロ・ピエールグイディには届かない。

 

ピットイン。

最終スティントはアントニオが乗り込み、ニュータイヤでコースへ戻る。だがマシンはオーバーステアが収まらず、上位との差を詰められないまま5位でチェッカーを迎えた。

昨シーズンのAsLMSは4戦4勝と完璧なシーズンであったが、今季は想像以上に苦しい船出となった。まずは「CARGUY」の実力を発揮できるよう第2戦オーストラリア・ベンドに向けて準備を進める。