ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジア 2017 富士 レース結果
ブランパンGTアジアと同時開催されたランボルギーニ スーパートロフェオ ワンメイクレースの富士ラウンド 50分間のスプリントをランボルギーニ ウラカンスーパートロフェオのワンメイクで争われるレースはおよそ20台がエントリー。
ブランパンに劣らない海外のレーシングチームが多く参戦しているレースです。
CARGUY Racingのドライバーは木村/林のふたりがアマチュアクラスとして参戦となります。
前日の公式プラクティスまでは一時木村が総合TOPタイムを記録するなど順調な滑り出しだったものの、公式予選ではエンジントラブルに見舞われスローダウン 原因不明のまま決勝レースを迎え、2周目には水温が高く、エンジンがまったく吹けない状態になってしまいました。
緊急ピットインにて点検後一旦はコースに戻ったウラカンでしたが、完全にオーバーヒートの症状がでておりエンジンブローと判断。
RACE1は惜しくもリタイアとなりました。
RACE終了後にエンジン積み替えの許可が出たため、早速メカニックがエンジンを下ろしにかかります。
夜中まで続いたメカニックの奮闘により、スペアのエンジンに乗せ換えたウラカンは、無事に翌日のRACE2の出場権を得ることができました。
林ドライブでスタートしたRACE2 エンジンは絶好調で好スタートを切れたトロフェオは1コーナーを果敢に攻めて、クラストップはおろか、プロアマクラスに食い込む展開となりました。
しかし直後のプリウスコーナーでレースアクシデントがあり、順位を大きく落としてしまいます。
その後も順調に周回を重ね、木村へと引き継ぐもレース終盤からは雨が降り始め、スリックタイヤのウラカンは思ったようにペースが上がりません。
雨が得意な木村、あと30分早く雨が降っていたらと思うと結果が変わっていたかもしれませんが、レースにたらればは無いので、次戦のS耐富士でリベンジを狙って練習走行を重ねていきます!