2025 AUTOBACS SUPER GT Round4 FUJI GT SPRINT RACE
レース1では小林利徠斗が4位入賞
レース2ではザック・オサリバンが17位(レース後のペナルティ裁定により、8位から順位を落とす)

8月2日・3日
富士スピードウェイ
CARGUY MKS Racing #7 Ferrari 296 GT3
Zak O’Sullivan / 小林利徠斗
真夏の太陽が照りつける中、SUPER GT公式戦初めてとなるスプリントレースが富士スピードウェイで開催された。
CARGUY MKS Racingはレース1を小林利徠斗が担当、レース2はザック・オサリバンが担当した。
レース1
8月2日(土)のレース1に向けた公式練習では走り出しから好調で、計測4周目でクラス2番手となる1:37.131というタイムを叩き出す。小林利徠斗は自信を持って予選、決勝に挑む。
公式予選が始まる頃には路面温度が58度にまであがった。灼熱の中20分間の予選が始まる。小林利徠斗はアタック1周目で1:37.152を記録。このタイムが小林利徠斗のベストタイムとなり、クラス2番手の位置につけたがトラックリミットによりタイムを抹消されてしまう。それでもセカンドベストタイムの1:37.341はクラス3番手となり午後の決勝に期待ができる結果となった。
決勝ではスタート直後からあまりペースが上がらず苦しむレース展開となったが、それでもレース中盤から後半にかけては安定したペースで走りスタートから1つ順位を落とした4位でチェッカーフラッグを受ける。
レース後の小林利徠斗のコメント
「練習走行の段階から非常に調子が良いというのは走り出しから感じていたので、自信を持って予選・決勝に臨むことができました。予選は想定より路面温度が上がり、予選に向けて変更したセッティングに合わせきれずタイムを出し切ることができなかったので少し悔いの残る予選となってしまいました。それでも3番手を獲得できたのはよかったと思います。
決勝はレース直後の混戦の中で、まだまだタイヤが温めきれず沢山の台数の中での位置取りに苦しみ、また車の特性を活かしたレースをすることが十分にできませんでした。
結果としては4位と悪くはない結果だったのですが、もっと上手にレースをこなしていれば表彰台も狙えたので次戦以降も引き続き表彰台、その上の優勝を目指して努力したいと思います。」


レース2
8月3日(日)のレース2はザック・オサリバンが担当する。
公式練習では前日のレース1の反省点を活かした練習を試みる。ザック・オサリバンも好調な走りを見せこのセッションではクラス6番手タイムとなる1:37.251がベストタイムとなった。
続く予選はタイヤの使い方に苦戦するも、4番手でフィニッシュ。ザック・オサリバンは「ポールポジションは難しかったと思うが、2番手を狙える可能性は見えた」とコメント。
決勝はGT300クラスのみで50分間おこなわれる。クリーンスタートとなり、レース序盤は他車の接触はあったがあまり荒れない展開となる。
レース中盤から後半にかけ、車両のバランスに悩みペースが上がらなかった。そのため後続車に次々とオーバーテイクされ、チェッカーフラッグを受ける頃には8番手まで順位が下がってしまった。
さらにレース後のペナルティ裁定によりレースタイムに40秒加算され、正式な結果は17位となった。
レース後のザック・オサリバンのコメント
「予選はポールポジションも狙えるくらい速さと自信がありましたが、レースでのペースに悩み順位を落としてしまいました。さらには自身に課されたペナルティで入賞圏内から外れてしまったことに対してはチームに申し訳なく思っています。
課題はまだまだたくさんありますが、次戦に向けてしっかりと改善し良いポジションでレースを終えることができるよう頑張ります。」


週末を通じて、結果としてはまずまずであるがまだまだトップのチームに対抗するには課題が多く残る。
次戦の鈴鹿戦では、今回の反省と経験を活かし更なる高みを目指す。


NEXT RACE
2025 SUPER GT ROUND5 SUZUKA



















