SuperCarRace Rd3-4

去る10月の第一週。

WEC世界選手権を一週間後に控えた富士スピードウェイ。そこへ7台のスーパーカーが集結した。

CARGUYからは777号車 CARGUY Racing フェラーリ488チャレンジに木村。そして10号車と99号車のウラカンスーパートロフェオには、CARGUY Factoryの『レーシングカーレンタルサービス』を利用したお客様2名が乗り込んだ。

この10号車の2名、実はWECのProAMクラスで何度も表彰台を獲得している世界屈指のドライバーコンビのSALIH・CHARLIEペアだ。

99号車のトロフェオには、CARGUYのお客様が乗り込んだ。

 

ペイドプラクティス→オフィシャルテスト→公式予選→決勝レース①→決勝レース②と、レース1-2方式のスーパーカーレースでは、1回のレースウィークで2大会の進行があることも特徴です。

つまりそれは、国内A級ドライバーであれば国際Bへとステップアップするためのレースキャリアを最小限で駆け上がることが出来る。

国内A級を取得してレーシングカーレンタルでスーパートロフェオを走らせ国際B級へ更新し、すぐにSuperTrofeoシリーズやFerrari Challengeといった世界選手権への出場が叶う。

そういったジェントルマンドライバーの舞台を走るためのレーシングカーも、CARGUY Factoryの所有するスーパートロフェオとフェラーリ488CHであれば、低コストでご用意できるのも魅力のひとつである。

さて、SuperCarRaceは昨晩降り続いた雨が路面に残った公式予選。

GT3勢の中、777号車488CHも奮闘するが一歩及ばず、恒志堂レーシングSLS GT3が1分53秒281のトップタイムをマーク。

セカンドロウをSACCESSレーシングウラカンGT3、3番手に10号車スーパートロフェオと続く。

 

午後から行われた決勝レースでは10号車と777号車が完璧なスタートダッシュを決めてトップ争いを始める。

ストレートの早いフェラーリチャレンジに対してコーナーでも抜群の性能を見せるGT3勢。

488が順位を落とし、SLSがトップを追う。ピットウィンドウが開き、ピットで逆転ち思われた矢先、SLSはミッショントラブルでリタイアを期す。

ドライバーチェンジも無くピットで逆転の可能性があった488だが、ピット作業でのトラブルが影響してしまい、勝ちを逃してしまった。

■CARGUY Racing 777 Ferrari 488 Challenge

SCR Rd3 結果

2位/7台

 

 

翌日、レース2(SCR Rd4)

レース1のベストラップ順で決まるスターティンググリッドは、1番手に恒志堂レーシングSLS GT3が着く。

セカンドロウは10号車トロフェオ、3番手にSACCESSレーシングウラカンGT3。

SACCESSレーシングの近藤選手はシリーズポイント2位で、最もシリーズチャンピオンに近い男だ。

 

 

シリーズチャンピオンを狙える位置に木村も着ける。

同じウラカンGT3、同じジェントルマンでライバル争いが必須のM2CORSE 松下選手も迫る。

絶対に逃げ切りたい恒志堂レーシングSLS GT3は佐藤選手、平中選手。

 

レーススタート直後からSALIH・CHARLIEの両選手はトップのSLS GT3に猛プッシュ。

3番手へと順位を上げた488CH木村も追撃するが、車両のスペックの違いもあってか徐々に差が開く。

4番手、5番手争いもSACCESSとM2CORSEのウラカンGT3の2台の攻防。

 

スピンや軽い接触が随所にみられる激しいレースとなったRd4だが、チェッカーはトップを逃げ切った恒志堂レーシングSLS GT3が受けた。

4番手でチェッカーを受けたのは、近藤選手からバトンを繋いだSACCESS山﨑選手。

シリーズチャンピオンは近藤選手が獲得することとなった。

勝てそうで勝てないスプリントレースの面白さが、SuperCarRaceにはある。

■CARGUY Racing 777 Ferrari 488 Challenge

SCR Rd4 結果

3位/7台

シリーズ 3位

 

そして充実したホスピタリティも、SuperCarRaceの魅力の一つです。

エントラントに振舞われるCARGUY CAFEの美味しい料理は観戦ゲストも有料で楽しむことが出来る。

レースを終えたドライバーとの談笑を仲間同士で楽しむのも、SuperCarRaceの楽しみのひとつでもある。